こんにちは。
今日は次女を産んだ時に活躍した入院グッズをご紹介します。
病院によって違うと思いますが総じてアメリカの病院はほんっっっとうに何もない!😂
なので通常自分ですべて持っていくことになります。
今回は基本的リストに加えて今回意外と役に立った便利グッズもご紹介します。
アメリカの出産入院事情
アメリカの出産というと、日本と比べて短いのはよく知られていると思います。
よく聞くのは経腟分娩で1-2日、帝王切開で3-4日です。
なので経腟分娩だと特にほとんど入院はあってないようなもの? というくらい短いです。
病院によっても違いますが、アメリカの出産入院はほとんどが個室で母子同室、そしてパートナーと一緒に泊まるのが一般的です(コロナ禍で入院人数が制限された時にはパートナーが泊まれない時もありました)。
私の出産入院体験
私は前回の出産同様、予定帝王切開だったので入院するのは4日くらいです。ただ、今回も前回同様、癒着胎盤と言われていたのでもし出産時に胎盤が剥がせないようならそのまま子宮摘出になるとも言われていました。
なので、入院が長引くことも考慮して5-6日分の物を詰めました。
基本的入院グッズリスト
You Tubeやブログで出産入院リストを載せてる人は沢山いますね。私も何人も渡り歩いて自分のリストを作りました。
以下が持ちもの基本リストです。
自分用、ベビー用、その他に分けます。
-------------------------------------------------------------------
自分用
- 保険カードと財布(日本だったら保険証や母子手帳も)
- お薬手帳(常用薬がある人)
- パジャマ・入院着 - ボタンがある前開きタイプかクロスタイプで授乳しやすいものが良い
- 授乳セット(授乳ブラジャー、母乳パッド、授乳ケープ、乳頭保護カバー、ラノリンクリームなど必要に応じて)
- ステンレスボトルやウォーターボトル - 寝たままでも飲みやすいストロータイプが便利
- 産褥ショーツ - アメリカの産院では大体メッシュの使い捨てショーツをくれますが、それが苦手な時は自分のを持っていくといいかも。
- 室内履き - スリッパタイプで滑りにくいものが楽
- ビーチサンダル - シャワーを使う予定ならシャワーの中で履けるもの
- ブランケット - 病院のもあるけど自分のを使いたい時に
- 退院用の服
- 腹帯 - 病院でもくれる時が多いけど自分のを使いたい時。出産後お腹の傷を守る役目とお腹の戻りを助けるため
- 大きめナプキン - ほとんどの病院でくれるけど、私は予備も持参
- 洗面セット(シャンプー、コンディショナー、洗顔石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉、マウスウォッシュ、ボディウォッシュ、ボディクリーム、スポンジ、化粧水や保湿クリーム、ヘアゴム、コットンと綿棒、ヘアターバン、その他自分が普段使うもの)
- ヘアドライヤー - 使う人用
- メガネ・コンタクトレンズ - 使う人用
- 靴下 - 滑り止めが付いているものが安全。ほとんどの病院でくれる。
- マスク - 衛生面を考えて不織布の使い捨てが良かったです
- 自立する鏡
- メイク ‐ メイクしたい人用
- ランドリーバッグ - 洗濯物をまとめて入れておくと家に帰ってからすぐ洗濯機に入れられて便利。
--------------------------------------------------------------------
ベビー用
- スワドルブランケット(おくるみ)
- パジャマやボディスーツなどの洋服
- 退院着
- 爪切りや爪やすり
- ガーゼハンカチやバープクロス
- おしゃぶり
- 使いたい人
- 新生児用カーシート
- 車で帰宅する場合は必須。私の産院ではリコールされてないか、新生児用かどうかなどのチェックもされました。
- 手形・足形・その他記念用・写真用グッズなど
- オムツとお尻ふき
- ほとんどの産院でくれますが、メーカーなどにこだわりのある人
- 哺乳瓶
- メーカーにこだわりのある人は持っていくといいかも。実際赤ちゃんがNICUに行ってミルクメーカーの付属乳首でミルク飲んでいたから、早めに自分が使う予定の哺乳瓶と乳首に切り替えられたから哺乳瓶拒否もなくて良かった。
---------------------------------------------------------------------
その他
- 充電器(スマホとタブレット用)
- 延長コード
- コンセントがベッドの近くにあるとは限らないので延長コード必須。あと複数の電子機器を持って行くなら電源タップになっているものが便利かも。
- zip lockバッグ
- 細々したものを入れる用に2-3枚あると便利でした。
---------------------------------------------------------------------
意外と役に立った便利グッズ
ここからは必須ではないけど私にとって今回の入院ですごーくありがたかった便利グッズをリンクと共にご紹介します!
1. スマホホルダー
入院直前に迷ったあげくに買ったもの。寝てる時や座ってる時、スマホをずっと手で持ってなくてよくてすごく楽だった! ベッドのバーに固定したよ。
2.ドレスタイプの出産着
ボタン前開きとかパンツタイプとかあるけど、色々試着したり試してみた結果私にはこれが最高だった。すごく柔らかい生地で暑くないし、帝王切開の傷を毎日2回チェックされる時も何も脱ぐ必要ないの、楽。
3.坐骨神経痛対応・クッション
病院のベッドが固くて前回の出産入院の時坐骨神経痛になったので、今回は絶対買うと決めてたこれ。やっぱりあってよかった! お尻が楽だったー。
4.ノイズキャンセリング・イヤホン
個室なんだけどナースステーションの目の前の部屋だったから、夜中とか結構うるさかったのね。これがあったからストレスなく眠れた。リモートワーク用に前から持ってたもの。なかったら耳栓でも代用できるよ。
5.ローブ
今回の個室はクーラーが結構強くて寒かったからあってよかったのがローブ。柔らかくて薄手で着たままでも眠れるし脱ぎ着も簡単で重宝した。
6.ナイトライト
前回もそうだったんだけど、病院の明かりって白色で結構強くて、でも全部消すと真っ暗でトイレにも行けないんだよね。でも一個ナイトライトがあると助かった! 夜間授乳の時も赤ちゃんに光の刺激をそんなに与えなくて済むからいいかも。
7.携帯スピーカー
個室だったら絶対あったほうがいいと思うのが携帯スピーカー。イヤホンでもいいんだけどずっとしてるの疲れるし、スピーカーからホワイトノイズとか自分の音楽かけられるのが最高の癒しだった。私の持ってるのは古い型だけど後継機のリンク載せます。
その他、人によっては便利かも? なグッズ
人によっては便利になるかもしれないグッズもご紹介。
- ショーツタイプのナプキン
- 耳栓
- アイマスク
- タブレットやモバイルパソコン
- ハンディ扇風機(夏場)
- 病室が暑いか寒いか行くまでわからないんだよね。もし暑かった時のためにいいかもしれない。
- リフレッシュグッズ
- ドライシャンプー、洗顔シート、ボディシートとか、シャワーがすぐに浴びられないときに便利。
- ホッカイロかヒートパッド
- 胸が張るときに、搾乳や授乳の前に胸を温めて置くといいと言われたよ。
- お菓子
- 持って行きすぎ? ってほど持って行ったけどけっこう食べたw
- S字フック
- ベッドレールに物を掛けるのに便利
- ベッドサイドに掛けられる袋や入れ物
- 着圧ソックス
- むくみ対策に
以上です!
長いリストでしたねー。参考になれば幸いです😊